今日会社の帰りにBIC CAMERAに寄りまして、何となくオーディオコーナーを眺めてました。
するとDENONの新しいレコードプレーヤーが飾ってました。
うん、良いですね。
以前までのDENONのプレーヤーは安物っぽい雰囲気でしたが、これは一から設計した感が出ていました。
往年のDP-3000に比べるとターンテーブル周りが逆Rになってます。
それとスイッチがキャビネットの両脇に移ってますね。
ここは考え方がテクニクスのS L-1200シリーズと真逆ですね。
デザインを一切変更しないテクニクス、現代風にアレンジしたD P-3000、どちらが良いかは個人によって意見が分かれるところです。
でもトーンアームのフォルムが過去のDENONを踏襲しているのが面白いです。
価格は39万円弱ですか、テクニクスS L-1200Gが一気に4万円近く値上げされて40万以上になったんで、そのくらいかなとも思いますが、普通に高いですよね。
私は一時期LINNのLP12に憧れたんですが、一番安いMAJIKが今年春に40万から47万に価格改定されました。
ほんとに価格が上がりました。
高級オーディオなんて金のあるジジイしか楽しめないですね。
私は給料が現役時から一気に60%以下になったんで、今まで買い揃えた機材を如何に長く使用していくかってところです。
さて、今夜はこれです。
このアルバム好きですねぇ。
夜の23時ごろに聴くと、NHK FMのクロスオーバー・イレブンを聴いている気分になります。
タイトルソングはランディ・クロフォードのボーカルですが、ニューヨークの夜、黒人の息遣いが聞こえてくるようです。
アルバム全体も非常にアダルトな雰囲気が漂っていて、昔ガキだった頃、背伸びして聴いていたのを思い出します。
繰り返し聴いています d( ̄  ̄)