昨日はU-23のサッカーを見てまして、延長戦の末、日本がカタールを下しました。
後半、1人少ないカタールに点を入れられて、決定機にシュートを外しまくり日本は、このまま負けるんじゃないかと思いました。
あと1勝でオリンピック出場ですね。
逆に足をすくわれたのが韓国。
宿敵日本に勝って、オリンピック確実!インドネシア楽勝!と高を括っいてた感がありましたが、お昼休みに試合のダイジェストを見ましたが、インドネシアは普通に強かったです。
予選でオーストラリアに勝ったんですから、弱いわけないですね。
韓国は40年ぶりにオリンピック不出場となりました。
日本もしっかり対応しないと、次負けるかもしれません。
さて、日経新聞を見ていたらこんな記事が有りました。
音楽「脱CD依存」の試み SKY-HI「日本市場は瀕死」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
4月15日夜、ラッパー兼シンガーソングライターでもあるSKY-HIが「Greeting & Gathering'24」というイベントで講演しました。
要するにCD販売に依存しない事業構造をどのように構築かという話です。
上のリンクは日経新聞と契約してないと読めないので要約します。
その取り組みとして先ずは、
①店舗向けの特典としてランダムに1枚封入したトレーディングカードを、所属するアーティストのシングルCDには7種類全部付ける。
②紙ジャケットを導入してプラスチックの使用量を減らし、環境に配慮する循環型モデルを構築する。
これ等の方法で徐々に脱CDに向かわせるって事です。
①は秋元康がやり始めた商法ですね。
アーティストやアイドルとの握手会のチケットをCDに同封する、または数種類のトレーディングカード1枚入れるなどして、何枚も同じCDを買わせる。
これは「アーティストを応援したいファンの気持ちを搾取するビジネスモデル」と断罪しています。
私も激しく同意します。
こんな人を小馬鹿にした商売が長続きするはずがありません。
②はね、そうですね・・・プラケースに入れなくても良いのかなと思います。
ただね、プラケースの方が棚に入っている際に取り出しやすいんですよね。
薄い紙ジャケットは目が悪い人には見えにくいです。
今、世界ではストリーミングが市場の70%を占めているそうです。
その中で、日本はまだCDを中心とした「1980年代、90年代のCDバブル時代の構造が続いている」そうで、ストリーミングのシェアは30%だと力説したそうです。
ストリーミングによって色んなアーティストがチャンスを手に入れる可能性が有るということですね。
私が育った昭和、平成初期は、レコード・カセット・CD(時々MD)に慣れ親しんだ世代なので、ストリーミングに全部頼るのは心許ないです。
やはり好きなアーティストの楽曲は手元に残したいです。
でも、最近の若い人は、そんな感じでは無いんでしょうね。
ここにも世代間の隔離が有ります。