1962年。
私がこの世に生を受けた年でございます。
昨日でちょうど64になりました。
自分の感覚では40代後半で止まっておりますが、身体は否応が無しに衰えております。
風邪の治りは悪いし、聴覚は確実に衰えて特に右耳が悪化しております。
悔しいですがコレが現実ですね(T . T)
耳は衰えても音楽を聴くのは好きなので、今日はコレを聴きます。

The Beatlesは1962年デビューしています。
1stシングルの「Love Me Do」は1962年10月5日にリリースしています。
64年前になるんですね。
このアルバムは1962年12月にドイツのスター・クラブで録音されたライブ盤です。
とはいえ、The Beatlesの正式なアルバムではなく、いわゆる海賊版のようなもんです。
このレコードは私的に録音されたもので、音は悪いです(でも一応ステレオなんですよね)。
The Beatlesのメンバーは、このレコードの発売中止を裁判所に訴えましたが、歴史的価値があるとして訴えを認めませんでした。
(その後1998年に最終的に訴えが認められ販売中止となった)
で、1977年にこのレコードは発売されます。
発売元は東芝EMIではなくビクターです。
当時私は高校生1年でThe Beatlesを聴きまくっていた時期です。
ビートルズの初めてのライブ盤が発売される!とミュージックライフに記事が出て、発売初日に買いましたよ。
ワクワクしながらレコードの針を落としたら「なんじゃこりゃ」の音質。
まいったな、こりゃ、って感じで一通り聴いたらレコード棚に仕舞い込んじゃいました。
そのすぐ後に正式なライブ盤「The Beatles at the Hollywood Bowl」が発売されます。
これは多分ビートルズ側の対抗処置だったんでしょうね。

今、この海賊版を聴き直したら、私的なレコーディングにしてはよく録れているなと思いました。
いや音はめちゃ悪いですよ、バランスも悪いし。
作品としたら正式版のライブ盤の方が全然良い。
でもデビューしたての彼らの若さ、演奏の力強さを感じます。
聴いているうちにジワジワと感じるものがあるんですよ。
うん、歳を取って経験を積むとこういう楽しみ方が出来るんだな。
などと考えちゃいましたw













