オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

私のオーディオ機材遍歴(プレーヤー編・その7)

TD320はベルトドライブなので、定期的にベルトを交換しなければいけません。

出来れば純正のベルトを使用したかったので、ネット通販で値上がりしたゴムベルトを購入しましたが、交換しても今ひとつ違和感が取れません。

ターンテーブルの回転ピッチが少し狂っているようです。

その2年前から年1でピッチ調整をしてきました。

表にピッチコントロールがあるTD520と違って、320は裏板を開けてドライバーで調整しなければなりません。

こんなかんじ。

これが結構めんどくさい。

台の下に潜っていちいち調整するので、結構時間が掛かります。

それでも回数から言えば年1回ぐらいだったんです。

それが、3-4ヶ月に1回のペースになってきました。

どうやらモーターの不調ですね。

どこかで直してもらうか、それとも多少のピッチの狂いに目を瞑るか、そんな事を考えていた前後にあるニュースがネットに出ました。

テクニクスSL-1200を復活させる、しかもDJ用というよりオーディオ用に特化した商品らしい、と。

一時期ダイレクトドライブ(DD)が常識だったプレーヤーも、2000年代に入ってだんだん少なくなっていて、2010年にSL-1200MK6で生産中止になってから市場はほぼベルトドライブ一色になっていました。

そのSL-1200シリーズが新設計でオーディオ用で蘇る、ちょっと気になります。グランドクラス ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1200G

でも価格が・・・・ちょっと厳しい(T . T)