オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

今日のレコードタイム

もうすぐ涼しくなります、と何回聞いたかな。

いつまで経っても涼しくなりません。

昨日も夜はそれ程涼しくなかった。

今日、明日の雨で秋の空気が北から下りてくるらしいので、あまり期待せずに待ってみよう(>_<)

 

今日はこのレコードを聴きました。

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カシオペアの「MINT JAMS」、ライブ盤ですね。

カシオペアは大学生の頃よく聴きました。

多分「The Soundgraphy」「Jive Jive」辺りだったと思います。

世はクロスオーバーの呼び方からフュージョンと変わってました。

その頃私は歌手のマリーンのファンになっていて、その流れでフュージョンサウンドを聴き始めていました。

世の中もバブルの前夜、なんとなく「明るい」「軽い」雰囲気がフュージョンサウンドと合ってように感じました(私の感覚ですけどね)。

このアルバムはライブ盤ですが、ちょっと志向が変わっています。

カシオペアのヨーロッパデビュー盤としてライブ一発録りを行い、客もあえて歓声を出さず、まるでスタジオ録音のような出来栄えとなっています。

でも最後の2曲はあえて歓声を入れて、アルバムを聴く人に「コレはライブだったんだ」と分からせます。

まさにライブが真骨頂のバンドだから出来る芸当です。

 

カシオペアのライブはFMでもたまに放送していて、録音したカセットテープが何本か有ります。

演奏といい、客のノリといい、やっぱり明るいですね(^ ^)

なぜかすごく懐かしいのと、やっぱ世の中明るい方が良いよな、とつくづく思いました。