今日は朝から冷たい雨。
今日も嫁さんは朝からパートです。
14時過ぎに帰ってくるんですが、図書館にリクエストしている本が入荷したんで取りに行ってくれとのリクエスト。
雨が降っているので「えーっ(;^ω^)」と言ったものの仕方がなく了解。
お昼過ぎに雨が小降りになったので昼飯がてら図書館に行きました。
図書館の周りには食事する店は少ない。
道途中の店も日曜日で休みのところが多い。
そんな中、一軒のお店が開いてました、「営業中」。
そのお店看板が無いんです。
ねらっている訳ではなくて、以前は看板が有ったのにいつの間にか無くなっていました。
たしか中華料理屋で○○軒といった巷のラーメン屋みたいな名前だったはず。
恐るおそる入ってみると、店はかなり年季が入っている感じです。
厨房には70歳中頃の女将さんがいて「いらっしゃいませ」と。
店にはお客さんがいません、カウンターに座ります。
メニューがカウンターに貼ってあったので見ると「ラーメン 400円」、大盛でも50円増し、安っ!
おもむろに女将さんにラーメン大盛(450円)と言ってしまいました。
ダイエットして胃が小さくなったので昔みたいにドカ食いは出来なくなりました。
でも昔の癖でつい大盛!って言ってしまう私がここにいます(;^ω^)
ちょっと時間が掛かりましたが、ラーメン大盛が運ばれてきました。
私はオーソドックスなラーメンを想像していましたが、それはちょっとごま油の香りがするラーメン(と言うか中華そば)でした。
結構量が多かったので大丈夫かなと思いましたが、あっという間にペロリ。
さすがにスープまで全部飲み干す事は出来ませんでしたが。
これで450円は本当にやっていけるんだろうか?他人ながら心配になります。
ゆで卵も入っているしチャーシューも2枚入ってます。
そして変わったところでお豆腐も入ってます。
帰り際に女将さんと話をした。
この地で56年営業されていて、ご主人が体調を崩されて今は女将さん一人で切り盛りされているようです。
「看板はどうされたんですか?」
「換気扇を直すとき足場を組む為に外したんです」
そうだったんだ。
「いやー、美味しかったです」
「面等向かって不味かったとは言えませんよね」
「いやいや、ホント美味しかったです、また食べに来ます」
そう言って店を出ました。
ホント美味しかったんで、次はタンメンを食べに来よう。