今日12月8日はジョン・レノンの命日ですね(正確には日本時間の9日の14時50分ですが)。
なので、ベタですがThe Beatlesの最後のアルバム「ABBEY ROAD」を。
有名なジャケット。
一度行ってみたいと思っているんだが、円安で海外旅行は当分無理かな。
ポケットに手を突っ込み、白いスーツを着て颯爽と歩くジョンが良い。
A面1曲目の「Come Together」からもう最高。
ポールのベースラインとリンゴのドラミング、引っ掛かりのあるジョンのボーカル。
全てがカッコいい。
4曲目の「Oh! Darling」のポールのシャウトがなんとも言えない。
なんでこんな曲が書けるんだろう。
B面1曲目の「Here Comes The Sun」は、広い庭に燦々と降り注ぐ春の太陽のような暖かな曲。
ジョージの歌声が穏やかだ。
2曲目の「Because」のコーラス、これ以上の美しいコーラスは無いと思う。
そしてB面後半の「Golden Slumbers」から「The End」に続くメドレーは、美しく力強く、そして儚くて尊い。
ポールが初来日した際にこのメドレーを演奏した時、自分も含め周りの皆が涙流して聞き入っていた。
凄いグループだ。
でもジョンが17歳の時クオリーメンを結成して、そこにポールが観客として観に行かなければ全ては始まらなかった。
そう考えると、やはりジョンが全ての鍵だったんた、と思う。