今日はごめんなさい、なにも考えてません。
なのでCD棚から引っこ抜いたこの一枚。
この頃の宇多田ヒカルが一番好きだな。
最近の彼女の曲はおじさんには難しくって、環境音楽のように感じちゃうんです。
このアルバムでは「ハート・ステーション」「フレイバー・オブ・ラブ」「ステイ・ゴールド」なんかが良いかな。
この時期早く結婚して一度目の離婚をした頃ですね。
彼女も自分の人生を色々考えて悩んでいた時期だと思います。
なので、最初の頃のキラキラした雰囲気が消えて、どこかに憂いのような感覚が曲の中に感じられるような気がします。
有名になって才能も有って自由な富が有っても上手く行かない、人間って難しいですね。
私みたいに才能も富も特にないけど、そんなに悩まないで平々凡々と生きて行けるのが一番幸せなのかもしれません。