今日のお昼に漫画家の鳥山明の訃報が有りました。
私が高校生の頃「ドクタースランプ」の連載が始まりました。
絵が本当にきれいで、当時連載の扉絵をよく真似して書いたもんです。
その後「ドラゴンボール」が世界的に大ヒットしましたが、私はほとんど見ていません。
ビックコミックやスピリッツは読んでいましたが、少年誌は全く見なかったので。
ゲームもしなかったので「ドラゴンクエスト」も知りません。
ですから、自分の思い出としてはアラレちゃんのイラストのイメージです。
私は昭和の人間だから、やはり手塚治虫、石ノ森章太郎、赤塚不二夫が亡くなった時の方がインパクトは強い。
でも今回はインターネットやSNSが発達した時代の世界的有名な漫画家の出来事なので流石に規模が違います。
夕方のニュースでも放送していましたが、世界の反響が凄い。
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しかし68歳は若い。
まだ充分活躍できるのに本当に勿体ないです。
私も60歳過ぎたので色々考えてしまいます。
あと何年自分の足で歩けるだろう。
あと何年自分の意志で動けるだろう。
夜寝て次の朝当然のように目を覚ますのが、ある日当然でなくなる、そんな漠然とした「 」を意識してしまいます。
本当に健康寿命は短いです。
故人のご冥福をお祈りします。