今日はこのレコードです。
私は恋愛映画が苦手なので、なぜこの映画を見ようとしたのか覚えていません。
でもこの映画は観てよかったです。
まず劇中の音楽が良い。
そしてキャストが良い。
女優を目指すカフェ店員のミア(エマ・ストーン)、そして売れないジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリン)
ライアン・ゴズリンはこの映画のためにピアノを習ったと雑誌に買いてありましたが、とても信じられない演奏です。
映画にはジョン・レジェンドが出ていて、そこで歌う「START A FIRE」が気に入って、このサントラを買いました。
劇中の最後、大女優になったミアと念願だった自分のジャズクラブを持ったセブ。
別れてしまった二人が偶然出会うセブの店の中で、セブがピアノを弾き始めて、もし二人が別れていなかったらという別の物語が走馬灯のように巡る。
演奏が終わり二人が見つめ合いながらミアが店を出ていくシーンはすごく切なくなりました。
この映画は冒頭の渋滞するハイウェイのミュージカル場面が有名ですよね。
このシーンを見るとまた映画を見たくなります。