今日はレコードです。
吉田拓郎は以前もここに書いていましたが、幼馴染の家で聴き始めました。
そいつがギターに目覚めて、フォークギターでコードを一生懸命覚えている時に、その横でレコード聴いてました。
このレコードは16歳頃聴いたかな。
”ローリング30、転がる石になれ!”
若い頃この曲を聴きながら、自分が30歳になった時どうなっているか、想像した事を思い出しました。
どの様に想像していたかは覚えていませんが、実際の30歳は仕事でのたうち回って、まさにローリング30でした。
転勤した北海道で仕事が思う様に進まず、まさに駆けずり回っていた時代です。
この時にこのアルバムを聴いてれば、また違った気分で仕事をしていたかな。。。
このアルバムでは「外は白い雪の夜」が有名ですね。
作詞は松本隆。
松本の出世作「木綿のハンカチーフ」同様男女の想いを交互に歌い上げる。
松本の歌詞と、拓郎の楽曲・歌声がなんとも切ない雰囲気を醸し出します。
そういえばこの曲を紅白で歌っていましたね。
バックがすごいメンバーでした。
拓郎が「超一流のミュージシャンがバックで演奏するなら紅白に出ても良い」と言ったら、NHKが本気出してメンバーを揃えたんで引っ込みがつかなくなった、とネットに書いてありましたw
どおりでwww
その後拓郎は「紅白はこれで懲りたからもう出ない」といったそうなwww