サッカーのシリア戦は結局テレビ放映されませんでした。
楽しみにしていましたが、これはもうしょうがないね。
ミャンマー(軍事政権)やシリア(戦争中)、北朝鮮(クソ豚の独裁国家)のような国がW杯の予選にのこのこ出てくるのが間違っている。
日本のようなW杯常連国は3次予選からの出場で、その分、1次・2次予選をしっかり行った方が良いのではと思いますが。
それとFIFAはしっかりと、各地区の予選をコントロールすべきだね。
上記の3か国はマトモな予選なんか出来ないのは明白なんだから。
というわけで、今日はスポーツのアルバムです。
これはオリンピックのサントラ・アルバムです。
各スポーツごとに、アーティストがそれをテーマに曲を提供しています。
例えば、
チーム・スポーツ:ラバー・ボーイズ
バスケット:ボブ・ジェームス
ボクシング:TOTO
体操:クインシー・ジョーンズ
水泳:クリストファー・クロス、バート・バカラック、キャロル・べイヤー・セイガー
パワー(重量挙げなど):ビル・コンティー
フィールド(走り高跳び、三段跳びなど):ハービー・ハンコック
ロサンゼルス・オリンピックのテーマ曲:ジョン・ウィリアムズ
等々
ここで注目なのは4つ。
①ボブ・ジェームスはバスケットボールの軽快なドリブル音でリズムを刻んで、ボブらしい明るい曲を奏でます。
②クインシー・ジョーンズの曲は、音の粒が空中に舞い上がるようで、体操選手がスローモーションで鉄棒の上や平行棒を演技しているようです。
③ハービー・ハンコックの問題作、前年に発表した「フューチャー・ショック」の延長上の曲で、なんと表現したら良いか分かりません。
④オリンピック・テーマ曲、これは聴いたら分かります。なんともジョン・ウィリアムズらしい、まるでスターウォーズがこれから始まるかのようなファンファーレ。
この時のオリンピックは盛り上がりました。
このアルバムを聴いて、2年前の東京オリンピックが残念でなりません。
コロナでお蔵入りになった幻の開会式案。
誰もいない観客席の国立競技場。
アスリート声しか聞こえない競技場。
それでもオリンピックを健気に運営した日本人が不憫ですよ、ホントに。。。