オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

今日のレコードタイム

サッカーのシリア戦は結局テレビ放映されませんでした。

楽しみにしていましたが、これはもうしょうがないね。

ミャンマー(軍事政権)やシリア(戦争中)、北朝鮮(クソ豚の独裁国家)のような国がW杯の予選にのこのこ出てくるのが間違っている。

日本のようなW杯常連国は3次予選からの出場で、その分、1次・2次予選をしっかり行った方が良いのではと思いますが。

それとFIFAはしっかりと、各地区の予選をコントロールすべきだね。

上記の3か国はマトモな予選なんか出来ないのは明白なんだから。

 

というわけで、今日はスポーツのアルバムです。

1984年ロサンゼルス・オリンピック 公式アルバム

 

これはオリンピックのサントラ・アルバムです。

各スポーツごとに、アーティストがそれをテーマに曲を提供しています。

例えば、

チーム・スポーツ:ラバー・ボーイズ

バスケット:ボブ・ジェームス

ボクシング:TOTO

体操:クインシー・ジョーンズ

水泳:クリストファー・クロスバート・バカラック、キャロル・べイヤー・セイガー

パワー(重量挙げなど):ビル・コンティ

ラソンフォーリナー

フィールド(走り高跳び三段跳びなど):ハービー・ハンコック

ロサンゼルス・オリンピックのテーマ曲:ジョン・ウィリアムズ

等々

 

ここで注目なのは4つ。

ボブ・ジェームスはバスケットボールの軽快なドリブル音でリズムを刻んで、ボブらしい明るい曲を奏でます。

クインシー・ジョーンズの曲は、音の粒が空中に舞い上がるようで、体操選手がスローモーションで鉄棒の上や平行棒を演技しているようです。

ハービー・ハンコックの問題作、前年に発表した「フューチャー・ショック」の延長上の曲で、なんと表現したら良いか分かりません。

④オリンピック・テーマ曲、これは聴いたら分かります。なんともジョン・ウィリアムズらしい、まるでスターウォーズがこれから始まるかのようなファンファーレ。

 

この時のオリンピックは盛り上がりました。

このアルバムを聴いて、2年前の東京オリンピックが残念でなりません。

コロナでお蔵入りになった幻の開会式案。

誰もいない観客席の国立競技場。

アスリート声しか聞こえない競技場。

それでもオリンピックを健気に運営した日本人が不憫ですよ、ホントに。。。

 

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