オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

今日のミュージックタイム

最近ブラウザのはてなブログって、地味に変わりましたか?

なんか使いにくいですが・・・

私だけかななぁ。

コロナなんですが、嫁さんも私もなーんも症状無いです。

でも医者曰く5日間は安静にしてなさいとの事だから、明日は在宅勤務にしよう。

雪だし、寒いし。

会社のPCもってきてあるんで、仕事は家でできるし。

 

さて、昨日の試合は私にとっては無かったことになっております。

なのでYahooニュースも見ておりません。

終わったことはもういいです。

今度のW杯にちゃんと出られれば無問題。

その時までには伊東選手の問題は片付けて下さい。

ついでにクソ週刊誌も潰してもらいたいです。

 

今日のCDはこれです。

MINUTE BY MINUTE / DOOBIE BROTHERS

ドゥービー・ブラザースはこのアルバムから聴き始めました。

たぶんグラミー賞でのパフォーマンスをテレビで見て、カッコよかったんで、貸しレコード屋に行ってこのアルバムを借りたんだと思います。

マイケル・マクドナルドの独特の歌声(私はこの声を「豆腐声」と呼んでいます、個人的に)とAORっぽいサウンドが私の琴線に触れたんですね。

「What a Fool Believes / ある愚か者の場合」はCMにも使われていて有名ですよね。

 

でも、初期のグループのサウンドはとても粗削りなギターロックで、このアルバムから遡っていくと違和感だらけでした。

なんで初期の粗削りサウンドからここまで洗練されたサウンドになったのか?

やはりマイケルの加入が大きかったんですね。

その代償としてリーダーだったトム・ジョンストンはマイケルが中心になっていくと自然に押し出されるようにグループから遠ざかっていきました。

なんだか組織って、世の東西を問わず皆同じだなと思っちゃいました。

会社でも似たような事が有ったしね。

ドゥービー・ブラザースはこのアルバムでグラミー賞4部門を受賞して、これをピークに徐々に衰退していきます。

これも組織で有りがちです。

ただ、90年代に入ってトム・ジョンストンを中心とした新生ドゥービー・ブラザースが再結成して、今もまだ活動しています。

昨年来日もしてくれたし。

しかも相性が悪かったマイケルも同伴してた。

歳取ると丸く収まるんですよね。

 

さて、15年ほど前に新潟に住んでいたころ、ハードオフでレーザーデスクの投げ売りがあって、このディスクを購入しました。

980円。

カルフォルニアの青い空のもとで演奏するドゥービー・ブラザースはことさらカッコよく、この景色は昔学生の時に憧れたアメリカそのものでした。

死ぬ前に一度行ってみたいです。

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www.youtube.com