日本シリーズは面白くなりました。
山本は意地の完投ですよ。
14奪三振の日本シリーズ記録という事ですが、それ以上によくヒットも打たれていたし、よく1失点で済みましたよ。
今日の第7戦は双方総力戦だな。
楽しみ( ◠‿◠ )
今朝の一枚はコレです。
このアルバムは1986年の発売という事ですが、グラミー賞の授賞式で南アフリカのミュージシャン達と行った演奏が、個人的にすごく印象に残っています。
南アフリカの(というかアフリカの)リズム感が強烈な思い出になっています。
で、このアルバムを以前から中古屋で探していましたが、なかなか見つかりません。
何でだろう?
日本ではあまり売れなかったのかな?
理由は分かりませんが。
ようやく、新宿のHMVで発見しました。
レコードの状態はすこぶる良くて、針をおろしてもパチノイズは全くありません。
内容は素晴らしい出来栄え!
アルバム全体のリズム感が強烈で、でもポール・サイモンの曲とマッチしています。
個人的に好きなのは「The Boy in The Bubble」「Graceland」「You Can Call Me Al」ですね。
当時はアパルトヘイトが問題になっていて、85年に「Sun City」って曲でアメリカのミュージシャン達がアパルトヘイトに反対していました。
そんな最中にポール・サイモンがのこのこと南アフリカに渡って、現地のミュージシャンとこのアルバムを録音したんで、かなりバッシングされたようです。
空気読めないんですね、ポール( ̄▽ ̄)
でも彼自身は純粋に南アフリカのミュージシャンをリスペクトして音楽を演奏したかっただけと話しています。
うん、まぁ、そういう事なんでしょうね。
Wikiによれば、南アフリカのアパルトヘイト終了後にネルソン・マンデラ大統領の招きで、アメリカ人で初めてのコンサートを行ったそうです。