さて、新しいマンションに引っ越して暫くたったある日、日本橋に行きました。
すると目新しいパソコンショップが出来ました。
そこは所謂普通のショップ(パーツとか関連機器をズラーと並べている)ではなく、どことなくお洒落なカフェっぽい感じでした。
ゲートウェイ2000です。
当時、他のパソコンメーカーと全く違う販売方法で、急激に売り上げを伸ばしていました。
今でいえばDELLと同じ方式の、BTOオーダーで自分好みにカスタマイズできるパソコンですね。
ここを覗いて一気に気持ちが傾きます。
SHARPのノートパソコンは画面が小さいし、HDDも小さいし、とにかく全てが遅かった。
それに比べてゲートウェイのパソコンはサクサクと動いて、心地よかった。
当時はWindows98が出てきて、さらにパソコン熱が帯びてきている感じでした。
Win98をサクサク動かしたい、このような欲求がメラメラと湧いてきます。
で、数回ここを訪問して、あるパソコンを注文します。
多分このシリーズです。
Pentium II 400MHz、64MBメモリ、5GB HDD、最大32倍速CD-ROMドライブ、STB RIVA 128ZX(8MB、2×AGP)、17インチディスプレイ、キーボード、IntelliMouse、スピーカー、Windows 98、ミドルタワーケース
あの変態(変体)CPUのPentiumⅡですよ、ソケットタイプの。
これのモニターを19インチ(多分)に変更します。
価格は確か30万円ぐらいでしょうか。
そしてこうなりました。
これはもう快適快適!
画面は広いのが一番ですね。
更にネットの世界に没入していくのでした(+_+)
つづく
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あ、そういえば、上の写真の中で、デスク以外で唯一まだ使用している物があります。
見よ!左上のGatewayの神々しいロゴを!
なんてね。
色が黄色く変色していますが、ワイヤレス・キーボードが調子悪い時とか、緊急時に使用しています。
それ以外はモニターの下に隠れてます。
まだ充分使えますw