オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

カセットデッキ遍歴⑩

ついにこのシリーズが第10回となりました。

なんだか散財日記っぽくなって恐縮です(^^;

今回でカセットデッキ遍歴は終了かな?

 

MDは圧縮データなので音が悪い、コレは早くから言われていました。

実際音悪いしね。

暫く様子見ていましたが、7000が壊れた時期とMDS-JA50ESの発表された時期が同じ頃でジョーシンの一番館に現物を見に行きました。

昔は店員さんも気軽に話せて、知識も豊富なのでよく相談してました。

それでMDS-JA50ESですが、店員さん曰く、今までのMD機材と違い音はメッチャ良いです、と。

たしかに造りもすごく良くて、チャチなところが全くない、非常に良くできたデッキでした。

ゴールドの顔も9000程嫌にならないし、使い勝ってもすこぶる良い。

それでボーナス払いで即買いでした。

コレは10年以上使い込みましたね。

その後結婚して嫁さんも気に入ったシングルCDをTSUTAYAで借りてきて、カラオケ用にダビングしてました。

 

そんなこんなで結婚後は今までの様に散財出来なくなって、しばらくの間は機材購入は無かったんですが、コロナ前にある録音機を購入しました。

DENON DN-500Rです。

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タイマーが付いているので、FM放送を長時間録音するのと、レコードをWAVデータで録音編集して、NASDAPで利用する為です。

日記第1回に書いた通りですね。

500Rは、欲しいと思った時には既に廃盤商品になっていて、ヤフオクで競り落とした物です。

SDカードが途中で認識しなくなる不都合はありますが、USBメモリで運用しているので問題ありません。

 

こう見ると私にとってのオーディオとは、録音という行為が重要と言うことになります。

近代の録音機(録画も含めて)はLカセットとDCC以外は触っていたかんじです(DCCは、札幌の時にライブハウスで生録するイベントがあって、録音したメディアは有るんだけど、多分もう聴けないでしょうね)。

 

えー、もう一回だけつづきます。