オリチーの日記

大したことがないオーディオ暦と日常のつぶやきを書いていきます。

今日のミュージックタイム

日中は暑かったですね。

お昼過ぎにウォーキングに出かけましたが、薄いスポーツシャツでしたが汗が出てきました。

帰りに本屋に寄って週刊誌を見ていたら、週刊現代の見出しに「認知症時代を生き抜くヒント」と書いてあり、少し立ち読みしました。

そうしたら難聴が認知症の最大の要因、みたいな事が書いてあり、興味を引きました。

内容は身に覚えがあることばかり。

やだなぁと思いながら、なんとかボケないようにしないと、と強く思った次第です。

 

今日のCDはコレです。

LIBRASCALE / NE-YO

2010年にリリースした作品です。

これも広島時代にラジオで聴いて良いなと思い購入しました。

アルバムの前半は少し粘っこいR&Bですが、後半にかけて程よくポップになっていく感じが良いです。

 NE-YOという名前はこの時初めて知りましたが、「ネーヨ」ではなくて「ニーヨ」と呼ぶんですね。

なんでも日本のマンガが大好きで、かなりの頻度で来日しているようです。

もしかしたら今頃秋葉原のどこかのお店に居て、自分の好きなコミックを物色しているかもしれませんw

 

ラジオで聴いたと書きましたが、最初はマイケル・ジャクソンの新曲?いや当時はもう亡くなっていたので未発表曲かなと思いました。

いやいや、そんなわけ NE-YO ( ̄▽ ̄)

 

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今日のミュージックタイム

今日会社終わったらようやくゴールデンウィーク後半の4連休です。

土曜深夜にはサッカーU23の決勝戦があり、月曜日にはボクシング井上尚弥の試合があり、楽しみな連休です。

休み明けの7日23時にはAppleの発表会があるしね(^^)…新しいiPad欲しいワ

 

今日CDはコレです。

The Way It Is / Bruce Hornsby and The Range

これはシングルヒットした「The Way It Is」が気に入ったのでアルバムを購入しました。

ヒットしたのはちょうど新入社員の頃。

会社は小伝馬町あたりにあって、早く帰れた日(月に1回ぐらいしかなかったけど)は秋葉原に寄ってCDを買ってました。

テレビでもベストヒットUSAが全盛期で、毎週観てました。

そこで気に入った曲があればメモしてCDを買うといったルーティンでした。

 

このバンドは最初はイギリスのバンドかなと思ってましたが、CD聴いてみるとバリバリのアメリカンバンドでした。

どこかカントリーっぽい部分もあり、でも結構野太いサウンドが印象的でした。

曲ではやはり「The Way It Is」が良いかな。

ピアノの音色が印象的です。

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今日のミュージックタイム

今日もいい天気ですが、人の多い都心に行くのも億劫なので、今日もゆっくり音楽鑑賞です。

CDは結構持っているんですが、偶にしか聴かないCDが沢山あるので、こう言う暇な時に聴かないとね。

CDプレーヤーはOPPO BDP-105です。

本来はBlu-rayプレーヤーなんですが、SACDも聴けるしCDの音も良いのでメインとして使用してます。

OPPOは今はスマートホンの会社になってますが、昔はおもしろいオーディオ会社でした。

もっとも、オーディオの方はアメリカで、スマホは中国と同じ会社とはちょっと違う形態でしたが。

その下に写っているのはMac miniの2012年製です。

流石に古くなってHDDはSSDに取っ替えてます。

それでも遅いし、ディスプレーはFHDまでしか対応してないので、今はストリーミングや今まで貯めていたiPod用の音楽データの貯蔵庫代わりに使用してます。

 

 

今日のCDはコレです。

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キャリーン・ホワイトの2作目です。

1曲目の「ROMANTIC」はヒットチャート1位になり、彼女の最大のヒットになるんでしょうか。

プロデューサーはジャネット・ジャクソンで有名なジミー・ジャム&テリー・ルイスですね。

音もジャネット系のビートが心地よい。

偶にはこういう軽めのR&Bも良いね。

何も考えないでも自然と身体が乗ってくるのが分かります。

 

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今日のミュージックタイム

今日はGW前半の中日、天気が良いですが何もする事がないので、家で音楽鑑賞です。

 

今日のCDはコレです。

LIFEBLOOD / MANIC STREET PREACHERS

2006〜7年頃、広島にいた私は営業のため社有車に乗って山陰方面を回っていました。

その時FMからこのCDの1曲目、「1985」が流れていました。

英語なので何を言っているのかはわかりません。

でも何か運命の1985年と歌っているかのように聴こえました。

 

私の1985年はちょうど大学4年になった時。

それまで大学とバイト先と自宅だけを行き来していた生活、特に何もなかった今までが、就職活動をせざる得なくて、一気に慌ただしくなりました。

時はバブルの手前。

次々就職先が決まっていく同級生を横目に、私はなかなか決まらずにいました。

自分の中には金融、商社、マスコミ関係は絶対就職しないという気持ちがありました。

色々な会社の面接を受けましたが、ここに就職したいと言う気持ちが湧く会社はありません。

先方もそんな私の気持ちを感じ取っていたのか、一次面接で不合格が相次ぎました。

二十歳過ぎの若造が何わかってんだよ、って感じですね。

私も今思えば青かったんです。

で、結局のところ自分が嫌だと思っていた商社(的)な会社に就職が決まりました。

それが1985年。

 

その年を歌ったマニック・ストリート・プリーチャーズのアルバムを買い求めました。

曲の歌詞を読んでも抽象的で意味がよく分かりませんが、何か切羽詰まったような歌い方はやはり私の心情を歌ったものではないか、と勝手に思っております。

 

因みにですが、早々に金融関係に就職を決めた同級生は殆ど2〜3年で会社を辞めました。

仕方がなく商社(的)な会社に就職した私は何故か定年まで勤めました。

人生なんか分かんないもんです。

人はそれぞれ生き方があって、どれが正解など存在しません。

 

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今日のミュージックタイム

今日は予定通り衣替え。

その後棚の整理をしましたが、本(雑誌)が棚に入りきらないので、思い切って纏めました。

STEREO誌2020年から4年分ですね。

BOOK OFFで売れるかな?

でも今は車持ってないから行けないっス。

でもこの号だけ残しました。

2019年11月号「不滅のカセットテープ・リバイバル

思えば暫く買ってなかったSTEREO誌は、この号を読みたくて再度買い始めたんです。

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でも最近はあまり興味ない記事が多いから最近買ってません。

 

 

今日のCDはコレです。

...Nothing Like The Sun / Sting

STINGのアルバムの中ではこれが一番好きかな。

1987年リリース。

社会人になって、よく通勤の電車の中で聴いたな。

STINGの代表曲「Englishman in New Yoerk」は3曲目。

満員の通勤電車の中でこの曲を聴くと、騒がしい車内が何故か静寂の中で音楽が鳴っているような錯覚を起こします。

都会の中の孤独と不安、そして自分を俯瞰して見ているような感覚。

ブランフォード・マルサリスのサックスの音色が良い。

まるで夜の街のしじまに迷い込んだようです。

「We'll Be Together」はビールのCMに流れてました。

Rock、Pops、Jazzにレゲエを混ぜ込んだビートが、ポリス時代とはまた違った雰囲気があって最高にカッコいいアルバムです。

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今日の出来事(ぼやき)

昨日はU-23のサッカーを見てまして、延長戦の末、日本がカタールを下しました。

後半、1人少ないカタールに点を入れられて、決定機にシュートを外しまくり日本は、このまま負けるんじゃないかと思いました。

あと1勝でオリンピック出場ですね。

 

逆に足をすくわれたのが韓国。

宿敵日本に勝って、オリンピック確実!インドネシア楽勝!と高を括っいてた感がありましたが、お昼休みに試合のダイジェストを見ましたが、インドネシアは普通に強かったです。

予選でオーストラリアに勝ったんですから、弱いわけないですね。

韓国は40年ぶりにオリンピック不出場となりました。

日本もしっかり対応しないと、次負けるかもしれません。

 

 

さて、日経新聞を見ていたらこんな記事が有りました。

音楽「脱CD依存」の試み  SKY-HI「日本市場は瀕死」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

4月15日夜、ラッパー兼シンガーソングライターでもあるSKY-HIが「Greeting & Gathering'24」というイベントで講演しました。

要するにCD販売に依存しない事業構造をどのように構築かという話です。

上のリンクは日経新聞と契約してないと読めないので要約します。

 

その取り組みとして先ずは、

①店舗向けの特典としてランダムに1枚封入したトレーディングカードを、所属するアーティストのシングルCDには7種類全部付ける。

紙ジャケットを導入してプラスチックの使用量を減らし、環境に配慮する循環型モデルを構築する。

これ等の方法で徐々に脱CDに向かわせるって事です。

 

①は秋元康がやり始めた商法ですね。

アーティストやアイドルとの握手会のチケットをCDに同封する、または数種類のトレーディングカード1枚入れるなどして、何枚も同じCDを買わせる。

これは「アーティストを応援したいファンの気持ちを搾取するビジネスモデル」と断罪しています。

私も激しく同意します。

こんな人を小馬鹿にした商売が長続きするはずがありません。

 

②はね、そうですね・・・プラケースに入れなくても良いのかなと思います。

ただね、プラケースの方が棚に入っている際に取り出しやすいんですよね。

薄い紙ジャケットは目が悪い人には見えにくいです。

 

今、世界ではストリーミングが市場の70%を占めているそうです。

その中で、日本はまだCDを中心とした「1980年代、90年代のCDバブル時代の構造が続いている」そうで、ストリーミングのシェアは30%だと力説したそうです。

ストリーミングによって色んなアーティストがチャンスを手に入れる可能性が有るということですね。

 

私が育った昭和、平成初期は、レコード・カセット・CD(時々MD)に慣れ親しんだ世代なので、ストリーミングに全部頼るのは心許ないです。

やはり好きなアーティストの楽曲は手元に残したいです。

でも、最近の若い人は、そんな感じでは無いんでしょうね。

ここにも世代間の隔離が有ります。

 

今日のミュージックタイム

会社帰りの電車の中で、X経由でこんな記事を見つけました。

japanese.cri.cn

スゲーな。。。この国は。

。。。。。。

ここまで開き直って言える神経が日本人には理解できません。

分かってて言ってるんなら救いようが有るけど。

多分、半分以上の国民はこんな風に思っていそう。

つい40年前まで最貧国に近かったのが、ここまで図に乗らせたのは、30%位は日本の責任だね。

日本の性善説を巧みに利用して、ここまで騙されたんだから。

松下幸之助も騙されたし。

残りはアメリカだな。

豊かになれば民主国家になるだろうと、日本を見て勘違いしたんだな。

このモンスター、どうするんでしょうね。。。

 

 

さて、今日のCDはコレです。

Out Of The Blue / Electric Light Orchestra

私の好きなELO(Electric Ligth Orchestra)です。

このアルバムと、前に日記に書いた「ディスカバリー」「タイム」「ザナドゥ」辺りが一番熱心に聴いたかな。

とにかく、ジェフ・リンはポップスセンスの塊です。

「アウト・オブ・ザ・ブルー」も名曲揃い。

「Turn to Stone」「It's Over」「Mr. Blue Sky」など一度聴いたら直ぐに好きになりました。

このアルバムはアナログディスクは2枚組で、EW&Fで有名な長岡秀星が書いたジャケットも素晴らしい出来です。

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