大谷の件は決着した様ですね。
6億の話が朝起きたら4倍になっていてビックリというか呆れるというか。
しかし水原一平は最高のキャリアを自らぶっ壊してしまいましたね、勿体無い。
大谷と一緒に過ごして勘違いしたのかな?
さて今日のレコードはコレです。
レコードは初販盤ではなく、1986年に出た再販盤のものです。
達郎の一人アカペラは今や十八番となっています。
一般には「クリスマスイブ」 の間奏部分のコーラスが有名ですね。
元々この一人アカペラ(コーラス)は、 達郎のセカンドアルバムの時からやってます。
何故かというと、 単に予算がなくて自分で演ればタダだからという理由。
一人でコーラスを付けて音を厚くしていくのは昔からある方法です 。
ビートルズだって昔からメインボーカルをダブルトラックにしてボリュー ムアップしてますし。
達郎はアルバムが売れたら自分の趣味的なアルバムを作ってみたいと いう願望が元々有って、「RIDE ON TIME」 が大ヒットした時、その願望を実現させます。
それは好きなドゥ・ワップの曲をアカペラで作るという事。
1980年初頭はアナログテープによるダビング作業なので大変だったと思います。
ダビングを繰り返すとノイズも増えるしね。
そして1980年に10万枚限定でこの「ON THE STREET CORNER」をリリースします。
これを初めて聴いたときは感動しましたね。
今は時代がデジタルなので、達郎が演った時に比べてかなり( 大分)ハードルは下がっているようです。
YouTubeで「一人アカペラ」と検索すると沢山出てきます。
中にはすごいクオリティのものまで有ります。
このYouTube凄いですね。
一人アカペラを作れるiPhoneのアプリまであります。
すごい時代とも思いますが、 色んな事にチャレンジ出来る良い時代でもあります。