今日は調子が悪くてお疲れモードです。
でも日ハムは楽天に勝って、その分元気が出ました。
金村は4勝目、しかも完投完封は3度目です。
素晴らしいですね。
今時完投するだけでも珍しいのに、日ハムは完投する投手が多いです。
今日はこのアルバムを聴きます。

これはビートルズの1966年の日本公演を納めたライブアルバムです。
ビートルズの公式のライブアルバムはアメリカ、ハリウッドボールのだけなので、当然非公式の海賊版(ブートレッグ)です。
一度聞いてみたかったので、新宿HMVで1000円で売っているのを見つけて購入しました。
中身は・・・そうですね、少したるい演奏です。
作品のデータを見ると、どうも1966年6月30日の演奏らしい。
これは日本公演の最初のステージです。
日本公演は6月30日(夜)、7月1日、2日(昼・夜)の5公演でした。
1978年にたった一度の再放送と称して日本テレビが放映したのはこの最初のステージです。
このステージはグダグダでした。
演奏も良くなくて、ステージの床が柔いから歌っているうちに振動でマイクがソッポ向いてジョンやポールがマイクを直しながら歌うという酷い状態でした。
でも、当時私はこの放送を固唾を飲んで見ましたよ。
ビデオがあれば録画したのに!と何度思ったことか(T . T)
この6月30日のステージはエピソートがあります。
それまでのステージは歓声で演奏の音が全く聞こえない状態でした。
しかし日本では観客が比較的大人しく、自身の演奏の音が良く聞こえて、流石にメンバーもこれではダメだと感じ、翌日のステージまでに練習し直したようです。
今はYouTubeでは6月30日、7月1日、両方の演奏が見れます。
便利な世の中になったもんです。
このアルバムの裏ジャケットが日本人には刺さりますね。
最近竹内まりやの武道館コンサートを見たので、私には余計感じます。

下の動画は7月1日です。
演奏がビシッと決まってます。
こちらは6月30日。
どちらも前座が映っているので、ビートルズの演奏は15分過ぎです。
でも前座も面白いですよ。
尾藤イサオや内田裕也、ブルーコメッツ、ドリフターズの若い頃の演奏も見れます。